こんにちは!!
みなさんお元気ですか??
カナダもようやく春らしい気候になってきました。
そろそろ日差しが強くなってきたので、帽子が必要ですね!
手作りの帽子を作ってみませんか???
作り方↓
まずは、型紙をプリントしてください。ここ↓からダウンロード可能です。
free downloadable pattern by clicking here
帽子のつばが広いのを好まれる方は、点線の方に従って切って下さい。
型紙のプリント
crown pieces X 2 枚
brim piecesX4枚 (つばの色を変える場合)
brim piecesX2枚 (つばを単色で作る場合)
band piecesX4枚(色を変える場合)
band piecesX2枚(単色の場合)
tie piecesX2←オプション (帽子が落ちないように顎紐をつける場合)
このファンキーな帽子の縫い合わせには、50wtのエジプト綿糸Konfetti™を使用します。Konfetti™はソフトな手触りで、このようなソフトな帽子には最適なオプションです。コットンなので、洗濯や磨耗、縫い目の引っ張りなどにも耐えられる丈夫さがあります。
https://wonderfiljp.com/ja/product-category/konfetti/
下糸には、おなじみのデコボブを使います。
太さ80番の綿化ポリエステル糸です。
ミシンに合えば、写真のような事前巻きのボビンがお勧めです。
そして、ツバの周りはトップステッチを施すために、Tutti™という太さ50番のエジプト綿のマルチカラーを使うことにしました。Tutti™は、Konfetti™を選んだ理由と同じ理由で、この作品に最適な糸です。また、Tutti™からでる色の変化は春らしさを感じさせてくれます。
生地のカットが終わったら、次はアレンジです。このようにカラーブロッキングをする場合は、色が重複しないように、事前に色の配置を考えておくことが大切です。
まず、バンド部分(band pieces )を縫い合わせていきます。端と端を並べて、縫い代を1/4インチ(0.6cm)にして、縫い始めと縫い終わりにバックステッチを入れることを確認しながら、短辺に沿って縫っていきます。
すべてが縫いあわせるとこのようになります。
次に、写真のようにトップ( crown)と先ほど縫い合わせたサイドの部分(band pieces)をピンでとめ合わせます。
ゆっくりと慎重にエッジを並べていきます。
先ほどと同じように0.6センチの縫い代で縫い合わせていきます。
ゆっくり慎重に。
再度、パーツを並べて、つばのカラーブロックの位置を確かめます。
縫い代は1/4インチ(0.6cm)で、縫い始めと縫い終わりには必ず返し縫いをしてください。
このようにぴんで止めます。
もう一方の生地にも同じ手順を繰り返します。つばをバンドに縫い付ける際には、後で裏返すことができるように、約2インチ(5cm)の隙間を空けておきます。分厚い生地を使う場合は、もっと大きな隙間を作りましょう。
オプションの紐を付ける場合は、片側のつばとバンド部分の間に縫い付けます。
これで、帽子のパーツが2つ完成しました。凹凸や縫い目、エッジなど、まっすぐにしなければならない部分があればアイロンで修正し、帽子の両面を合わせます。
縁を並べてピンで固定します。ピンの間に凹みがないことを確認して、縁をくぼませます。1/4インチ(0.6cm)の縫い代で外側を縫い、縫い始めと縫い終わりにバックステッチを入れてください。
帽子を裏返して、少し時間をかけてぴったりと並べ、アイロンをかけてダマになった部分を修正し、コンフェティ™と手縫い用の針を使って、残しておいた穴を縫い閉じます。
ボビンにDecoBob™を使用したまま、Tutti™のマルチカラーをミシンにセットし、1/4インチまたは0.6cmの縫い代を使って、トップステッチの1列目をつばの端に配置します。帽子のつばを一周して最初に戻ってきたときに少しだけステッチを重ねます。(返し縫いをします)
そして、等間隔になるように内側も同じように縫っていきます。
完成です。
こちらは、つばが短めのかたで作りました!!
そのほかにのも、たくさんのデザインがあります。
Rosery Apparelの本当に素晴らしいオーバーサイズのバケットハットを探してみてください。
https://www.roseryapparel.com/videos/bucket-hat
the essentials clubによるシンプルなバケットハット:
http://theessentialsclub.com/blog-posts/bucket-hat
そろそろ日差しが強くなる時期ですので、オリジナルハットを是非作ってみて下さい。
オンラインサイト