今日は、「刺し子」と呼ばれる素晴らしいハンドテクニックをご紹介します。
これは日本の伝統的なハンドテクニックで、シンプルな走り縫いで美しい模様を作ります。
枕カバーやバッグ、衣類など、あらゆるものを飾ることができます。
伝統的な刺し子は、藍色の布地に白い糸で刺しますが、好きな色の組み合わせでもOKです。
基本的なアイテムがいくつかあればできるので、手縫い初心者の方にもおすすめです。
私たちと一緒にステッチをしてみませんか?
動画解説↓
手縫いが初めての方には、あらかじめ型紙が付いている生地を使うことをお勧めします。
刺し子のキットのほとんどは、このようになっています。
次に必要なのは、糸です。
この糸はEleganzaと呼ばれる太さ8番の綿糸で、とても縫いやすいのでこの糸を勧めています。
好みの色を選ぶことができますが、伝統的な作品を作りたいのであれば、ネイビーカラーの生地に白い糸を組み合わせてください。
エレガンザ糸は、こちらのリンクからご覧いただけます。
https://wonderfiljp.com/product-category/eleganza
もうひとつ必要なのは、刺し子針です。
刺し子針は、太い糸に対応できるように目が大きく、通常の手刺繍針よりも長いので、より多くの針を刺すことができます。
刺し子針をお持ちでない方は、目の大きい手刺針で代用できます。
最後にお勧めするアイテムは、指ぬきです。縫い目の数が多いため、これがあればより効率的に縫うことができ、指が傷つかないようにすることができます
まず、どこからステッチを始めるかを決めます。
最初は長い直線から始めて、徐々に短い曲線に移っていくことをお勧めします。
2本の刺し子針のうち、大きい方がより多くのステッチを入れることができますが、細い線に進むにつれて、小さい方の針に変えた方が楽になります。
スタートするラインの距離を測り、数センチ長めに糸を切ります。
途中で糸が切れてしまうよりは、少しでも余っていたほうがいいでしょう。
針に糸を通します。糸の端は玉結びをして、布地をすり抜けないようにします。
結び目を隠すために、生地の反対側から最初の一針を入れます。
ここで、完璧な直線縫いをするためには、上に上がってくるときに、パターンの最初の線の後端に針を合わせて、最後まで引っ張るようにします。
次に、針にステッチをロードする作業に入ります。
針を前に向けて持ち、同じ線の前端で布地に入ります。
そして、先ほどと同じように、次の線の後端に針を戻します。
このように、型紙の線を目安にして、何針も針に入れていくと、完璧に安定した縫い目になります。
型紙がない場合は、縫い目の長さが3:2くらいの割合になるようにしてください。
針に布地がいっぱいになったところで、針を布地に通して、一度にいくつかのステッチを完成させます。
型紙に沿って縫うと、いかに簡単に均等な縫い目ができるかがわかります。
今度は、コーナーやポイントを回る方法をご紹介します。
先ほどと同じように、カーブが鋭くなければ、針に数本のステッチを積むことができます。
ただし、下の図のように角を回る場合は、糸を強く引っ張りすぎると生地がパカパカしてしまうので、なるべく避けたほうがいいでしょう。
布地の裏側に、糸の小さな輪を残しておくと、布地がたるんだときに糸が少しだけ余るようになります。
線を引き終わったり、別の糸に変えたいときは、生地の裏側で糸を結び、先ほどと同じように新しい糸を始めればOKです。
この方法は、完成するまでパターン全体に続けることができます。
この信じられないほど簡単なテクニックは、年齢を問わず誰でも学ぶことができ、ほとんどのものに装飾を施すことができます。
もっと刺し子のパターンが欲しいという欲求を満たすために、8つの無料刺し子パターンをご紹介します!
https://www.thesprucecrafts.com/sashiko-embroidery-patterns-1177479
あなたも刺し子を始めてみませんか?
あなたの作品をInstagramで#wonderfilを使って私たちにタグ付けすることができます。
https://wonderfiljp.com/ にアクセスして、Eleganzaの糸を手に入れて、工芸品を作ってみませんか?