こんにちは、
皆さんお元気ですか??
今日は、手縫いでのイングリッシュペーパーピーシングの基本編をアップしました。
イングリッシュペーパーピーシングは、布を台紙に覆って、台紙を付けたまま縫っていく方法です。(最後に、台紙は外します)
ペーパーピーシングは、輪郭をしっかり出せるので、直線が長く側面がないデザインより、角が多いヘキサゴン(六角形)などに最適です。
基本編の動画↓ (日本語付き)
ポイント
糸と針に注意しましょう。
糸→できるだけ細く、丈夫な糸を使います。
その方が、フラットに仕上がり、角が多いデザインが多いのでくっきりとした形状に仕上がります。
ワンダーフィルでは、インビザフィル(太さ100番、ポリエステル)、またはでデコボブ(太さ80番、ポリエステル)を推奨しています。
インビザフィル、デコボブはどちらも同じ綿化ポリエステルの極細糸です。ポリエステルの強度はそのままで、独特のテカリ、伸びなどは取り除かれていますので生地に馴染み、生地通りも良くとても縫いやすいです。
動画では、インビザフィルを使用しています。
デコボブを使ったペーパーピーシング↓
インビザフィルを使ったペーパーピーシング↓
裏側↓
針→糸を細いものを使うので、針は11番、12番の針穴が小さいものを選びましょう。
針穴が大きいと、糸が泳いで縫いにくくなります。
台紙を布にくっつける二つの方法があります。
接着ペンを使う方法と、角を縫う方法。
接着ペン→簡単にくっつけられ、角を台紙と密着させれるので形状がきれいに仕上がります。ただ、台紙を外すときに手間がかかります。
はがれにくいときは、水をスプレーするとはがしやすくなります。
角を縫う方法→台紙をくっつけるのに、時間がかかりますが、(若干、接着ペンでくっつけるより台紙がうく)台紙を外すときは楽です。
動画にもありますが針で、台紙をすくうだけで、ペロっと台紙がはがれます。
どちらの方法でも、出来ますので自分の合う方でやっていただければよいと思います。
この、ヘキサゴンが一番基本のやり方ですので、これからイングリッシュペーパーピーシングに挑戦される方はこのヘキサゴンをマスターして、その後いろんなオリジナルデザインに挑戦されるといいのではないかと思います。
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