DIY:水溶け糸、水溶け布を使ってスカーフ作り

こんにちは！！

クリスマスまでもう少しですね(*^-^*)

さあ、おうち時間を使って、オリジナルスカーフを作ってみませんか？？

ちょっと、面白いプロジェクトなんです！！

water-soluble stabilizer （水につけると溶ける布-刺繍用の安定芯）に、糸を縫い付けていきます。

最後に、水に溶かすところは面白いのでお子さんたちがいらっしゃるかたは一緒にしてあげると喜ぶと思います。

作り方　↓

用意するもの

糸↓

ダズル：太さ8番のレーヨンの糸に、メタリックのラメが入っています。ラメが、ちょっと派手と感じられる方は、ラメなしのラズルをお使いください。肌触りがソフトで、自然な光沢をもたらすレーヨンの糸をお勧めしています。

ミラージュー：太さ30番のレーヨン糸、ミラージュは、マルチカラーになっているので一本の糸で何色もの色の変化を楽しめます。

これは、ダズルの上を縫っていく糸として使います。

デコボブ：ボビン糸用

デコボブは、太さ80番の糸でポリエステルですが、綿化ポリエステルですので綿のような仕上がりと、ソフトな触感そして、強度もありますので糸切れなく縫うことが出来ます！！

糸付きボビンもお勧めです！！

ボビンガイドよりどちらのボビンサイズになるか確認ください。

ボビンガイド

リンスアンドゴーン：名前の通り水につけると溶ける糸です。↓↓

ワンダーフィルの糸です。日本未発売品！！北米では、大人気です！！近くリリースします。

購入希望の方は、メッセージください！！！！！！

water-soluble stabilizer （水につけると溶ける布-刺繍用の安定芯）。

今回使用したのはこちら

https://rnk-floriani.com/products/Floriani-Water-Soluble-Stabilizers/Floriani-Wet-N-Gone

写真にもあるのですが、今回の作品を作るときは、プラスチックタイプではなく、布タイプのものをお使いください。

58インチの長さのスカーフにしたいので147.32センチ（縦）x20センチ（幅）にwater-soluble stabilizer （水溶け布）を切ります。　縫い合わせる部分を考慮して数センチ長めに切ってみてください。

スカーフの土台となる、水溶け布をリンスアンドゴーン（水溶け糸）で縫っていきます。↓

輪になるように

下準備が出来たら、糸を水に溶ける布に縫い付けていきます。

ミシンの縫い目をジグザクモードにセットしてください。

コーチングステッチの技法を使って、糸を縫い付けていきます。

コーチングステッチの説明はこちらのビデオから↓

ここで、上糸にミラージュを使っているので、糸の変化が楽しめますよ。

布の輪に沿って縫っていきます。

写真のようにきれいに終わりを縫い合わせて、次のレーンに移動します。

１レーンずつ、幅２０センチ分きれいに縫っていきます。ご覧のように、ミラージュの糸によって、色が変化しているのがわかります。

横のレーンが終わったら、縦に縫っていきましょう。

横と同じように順調に、最後まで縫っていきます。

縫い終わりは、１．５センチほど、オーバーラップで縫います。そして、糸をきれいにカットしましょう。

そして、全部縫い終わったら、お楽しみパートです。

ぬるま湯につけて、布を溶かしていきます。

布が消えていく瞬間が面白いですね（笑）

そして、布が溶けたら糸を乾かして完成です！！！！

色違いバージョン↓↓

お友達へのクリスマスプレゼントにどうですか？？？？

また、皆さんのアイディア作品なども教えてください。