ロングアームキルトは好きだけど、素敵なキルトからアメージングなキルトにしたいという方にはお勧めのブログです。 http://www.canadapaulabrasil.ca/
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ポイント1:ルーラー
キルトに質感やデザインを加えるために、様々なロングアーム定規を使用することができます。定規には、基本的な形や間隔を決めるのに役立つものもあれば、ユニークなカーブを描いて大きなデザインを作ることができるものもあります。
定規を安定させるためには、定規台が必要になることを覚えておいてください。使い方は、定規を持ってフットにあてながら、ハンドルで定規に圧力をかけるだけ。
また、縫製中に定規がずれないように、同時に定規を下向きに押さえる必要があります。直線定規でもデザイン定規でも、どこで止めてどこで動かすかを示すマークや切り欠きが必ずありますので、それを参考にしてください。
恐れずにいろいろな定規を試してみてください。 定規を使うことで、キルティングをより簡単に、より速く、よりすっきりさせることができます。
ロングアームミシンのルーラーワークのブログはこちらから https://quiltersconnection.ca/reviews/best-machine-quilting-rulers/
ポイント2:針
針は、一般的な家庭用ミシンの針とは異なる負荷を受けるため、ロングアームミシンでは最も重要なパーツのひとつです。 長時間の作業を始める前に、作業内容に合った針を選ぶ必要があります。
針のパッケージには、針先のスタイルを示す文字と、針のサイズの番号が分数形式で記載されています。 針の番号が大きいほど、針は大きく、小さい番号も同様です。
針先には2つのスタイルがあります。 RとFGです。 Rスタイルはシャープな針先で、FGスタイルはボールポイント(先が鋭くなくボールペンのように丸い)です。 ロングアーム用の針には、ほとんどの場合「MR」と表示されていますが、これは多方向性を意味しています。
どのような種類のキルティングプロジェクトであっても、プロジェクトごとに必ず針を交換することを覚えておくとよいでしょう。 針は、時間の経過とともに鈍くなり、糸切れなどの問題にもなりますので。 ストレスフリーに縫うためにも適度の針を交換しましょう!
ポイント3:フット
ロングアーム用のフットは、テクニックや用途、時間によって大きな違いが生まれます。 sure、hopping、echo、couching、square、glideのフットは、キルティングの目的やテクニックによって使い分けられる一般的なフットです。
この sure footは、背が高いので、ルラ―ワークをするときに使う、一般的なフットです。
このホッピングフット(hopping foot )は、動きと視界の範囲が広いため、フリーモーションキルティング用フットとして使います。(一般的なフリーモーション用のフットです)
echo foot には、視界を広げる透明なアクリル製のリングアタッチメントが付いています。 様々なサイズのアタッチメントがついているので、プロジェクトに合わせてサイズを選んでください。 等間隔になるように一定の間隔をあけて縫いたいとや、モチーフやルーラーのデザインを中心にキルティングするときに使われます。
glide foot は、さまざまな立体的なレイヤーを簡単に滑らせることができる、ボウル型の透明アクリルフットです。 この押えは、布の端に引っかかることがないので、前面に小さなアップリケを重ねてキルトする場合には必須のアイテムです。
このような、ロングアーム用のフットが用意されているので、自分の縫いやすさや最適な結果を得るために、最適なフットを選ぶように心がけて下さい!!
ポイント4:pantograph
パンタグラフとは何ですか? パンタグラフとは、12フィートの紙に印刷されたデザインで、それに沿ってキルト全体に特定のデザインを縫い付けていきます。
このデザインシートを使うことで、全体的なデザインを考える時間が少なくて済み、プロセスの流れを急がせることもないので、ロングアームの際に使うには最適なオプションです。 ロングアームによっては、レーザーライトや機械のリアハンドルにあるスタイラスでデザインを追うことになります。
パンタグラフのデザインには膨大な種類がありますが、ロングアームの初心者の方には、機械に慣れるために初心者用のデザインに挑戦することをお勧めします。
パンタグラフのアイデアはあるけど、ネットで検索してもいまいちピンとこない......という方は、自分で作ってみてはいかがでしょうか? 自分だけのオリジナルパンタグラフの作り方を紹介したチュートリアルを見つけました! https://doyoueq.com/blog/2019/12/eq8-lessons-with-lori-create-a-pantograph/
ポイント5:糸
糸もまた、ロングアームキルティング全体を飛躍的に向上させ、時間を節約し、将来の頭痛の種を防ぐことができる重要な要素です。 ここでは、私たちのお気に入りの3つの糸のラインをご紹介します。!
Master Quilter™は、太さ40番の3プライの綿化ポリエステル糸です。 この毛羽立ちの少ない糸は、高速でのマシンキルティングや多方向への縫製に特化して作られているため、ロングアームキルティングに最適な糸です。 綿化ポリエステルは100%ポリエステル素材ですが、糸の伸縮性と光沢を取り除くために処理されています。(ポリエステル独特のテカリ少なめ)
綿のようにミシンで縫うことができ、綿のようなマットな仕上がりになり、ポリエステルの強さを持つ糸になりました。Master Quilter™は、初心者の方にも使いやすい糸です。
マスターキルターの糸はこちらから購入可能です。 https://wonderfiljp.com/product-category/masterquilter/
もう1つのお気に入りはUltima™です。 これは太さ40番の2プライのコットンラップポリエステル(ポリエステルの糸の周りを綿で巻いているの)で、ポリエステルのような強度と実用性を持ちながら、コットンのような仕上がりになっています。 市場に出回っている他の巻き糸とは異なり、WonderFilのUltima™は糸くずが最も少なく、ミシンにも優しい糸です。
ポリエステル糸でミシンをかけたときの縫い心地が好きだけど、綿の見た目も気になるという方にお勧めの糸です。
ウルティマ糸は、こちらから購入可能です。 https://wonderfiljp.com/product-category/ultima/
最後のおすすめは、ロングステープル・エジプシャンコットン100%の太さ50番の 3プライのKonfetti™です。この糸は、ダブルガスと呼ばれる特殊な工程を経ており、糸が炎の間を通過することで糸くずの80%が除去されています。
この工程を2回目に繰り返し、残りの糸くずの80%を除去します。 その結果、超低リント糸でありながら(ほぼ毛羽立ちがない)、豪華できれいな仕上がりになります。 綿100%のソーイングが好きな方には、プロ仕様の美しい仕上がりが期待できます。 コンフェティ糸はこちらから購入可能です。
コンフェティ糸は、こちらから購入可能です。 https://wonderfiljp.com/product-category/konfetti/
今回のブログをきっかけに、様々な要素やアクセサリーを試してみて、ロングアーミングをより楽しんでいただければ幸いです。 このブログでご紹介した糸を使って次のプロジェクトに挑戦される方は、ぜひハッシュタグ「#wonderfil」を付けてソーシャルメディアに投稿してくださいね。 マスターキルター、ウルティマは太巻きでのご用意になりますので、一般のミシンでお使いの場合は糸立てをご利用下さい。 wonderfiljp.comまた、無料のニュースレターに登録すると, ソーイングのヒントやチュートリアル、無料のパターンなどを受け取ることができます clicking here次のブログでお会いしましょう!